グランプリ

 

 

先日行われた

 

「リリービューティーフェスティバル２０１６」

 

という美容コンテスト

大分県を中心に圧倒的シェアをもつディーラーさん主催のメーカー展示会＆ヘアコンテスト＆ヘアショー

 

今年の審査員は

東京原宿で美容室「glico」を経営されている

めっちゃすごい美容師のエザキヨシタカさん

僕が美容師さんから学んだこと。gricoエザキヨシタカさんのサロン遍歴に迫る！ | リクエストQJナビ【特集・キャリアアップ】 – Part 4

 

僕が所属するマルチバースという美容のオンラインサロンの主催でもある方です！

そんな方が審査員の大会でグランプリをいただけたのはめっちゃくちゃ嬉しいです！

この大会は今年で最初で最後にしようと思っていたので。

 

来年からの計画は

毛利〜そして全国へ〜

 

ですw

 

 

とりあえずタイトルを回収して行きますね

 

 

運良くグランプリを頂けましたが

正直負ける気もありませんでした

（というかそれくらいの気持ちでやらなきゃ取れない）

 

そのグランプリを獲る為に

皆さん、ウィッグを作り込んだり

スタイリングの練習をしたり

夜な夜な遅くまでやっていたことだと思います

 

 

 

 

僕は何もしなかった。

 

 

 

 

ウィッグはモデルさんに「こんな感じだよー」って見せるように作った一回のみ。あとは仕込みでカラー。衣装を買う。メイクさんとメイクの打ち合わせ。メイクの合わせの時も僕は一切髪はやってませんw

最後に「折角だから長いままセットしてみようか＾＾」と作ったくらい

 

前日もいつもどおり

いつもの仲間と深夜までゲームしてました。

 

 

「いつもどおり」

 

 

なので本番もいつもどおりの仕事。

モデルさんを可愛くする。

最近はいつも大阪での撮影の時は

「白シャツを一枚と、あと好きな感じの服着てきてください。それに合わせて髪を作るので！」的な感じでモデルさんにお願いしています。おかげで付きました「即興力」

ひっそりとそんな縛りを作り撮影していました

 

なので

本番でバッサリ切っての似合わせもスタイリングによる似合わせもアドリブです。

 

 

「いつもどおり」

 

 

緊張もせず

めちゃくちゃ楽しめました

たぶん、近々を追い込んで本番を迎えていたら平常心で仕事が出来なかったと思います（豆腐メンタルなので）

 

 

（本番直前。緊張感ゼロw）

 

 

そんな感じで本番を迎え無事グランプリをいただけることが出来ました。

 

 

本当に何もしなかったわけではなく

正確に言うと

 

 

「一年間ずっとやっていた」

 

 

という事

それだけ積み重ねてきました。

コンテストというその場だけの事ではなくいつでもどこでも同じレベルの仕事ができる状態を作る為にずっとやっていた

マジでエグいくらい時間とお金かけてきましたw夜は無理しないけどね！営業第一だから

 

 

今回、審査員がエザキさんと言う事で

めっちゃくちゃ楽しみにしていました。

グランプリの後

ステージ裏で

 

「おめでとうございます！僕は毛利さんに１００点付けました！」

 

って言われて・・・

感動でした。ウルトラ嬉しかったです。。。

 

 

この一年で僕がやってきたことは

 

 

「全国でも通用するようになる事」

 

 

この一点です。

この一点のみです。

 

ようやく戦えるようになった・・・

というのが正直な感想。

 

一年は

努力し続けるには長いが

成果を求めるには短い

 

 

次はもっと高く飛ぼうと思っています。

来年以降の計画しっかりあるので。

 

 

 

 

 

デザインと見せ方

 

 

ビフォー

 

 

 

アフター

 

 

 

バッサリ行きましたw

ほぼ１０分で切ったんですがステージ上でバッサリ行きましたw

 

今回のコンテストは

予選上位の人から前でカットできるという感じで、審査員の目の前で切ることが出来たので思う存分アピールしようと思い

 

 

一人ヘアショーをしましたw

 

 

周りの人たちが

カゴに道具を入れて、モデルに鏡をもたせて、せかせか切っている中

僕は

ドライヤーのみの手ぶらで登場。ハサミやコームはポケット。鏡もなし。最初から立たせて切る。など、とにかく目立つように。そしてスタイリッシュにカッコよく。

いずれヘアショーもしたいのでいい練習になりましたw

楽しかったです

 

 

んで、デザインは

 

大ヒット公開中の映画

「君の名は。」をイメージソースに作りました

 

新海監督の

光と陰、色彩、空気感、見終わった後の脱力感、などを僕なりに表現しました

 

まず衣装は

僕やメイクさんも合わせてトータルで選びました

 

僕が黒（夜）

メイクさんが（白）昼

間に挟まれるモデルさんがグレー

 

あの映画を見た人はわかると思いますが

「昼と夜の境」

というのがすごくキーになっていて

 

ヘアーも

 

僕らが左右に立って

昼側が明るいインナーカラー

夜側が君の名はの彗星の色をイメージした数種類のカラー（ちょっとスマホじゃ見えないですが）

 

で作っています

メイクもネイルも

「やりすぎない」を意識して

色彩感を重視しました。

惜しくもメイク賞は取れませんでしたが・・・

総なめしたかった

 

そんな感じで色々と細かいこだわりを満載にさせました

 

アニメがイメージソースっていうのが

僕っぽくていいなぁと思っていますw

 

 

なんか長々と書いてて

よくわかんなくなってきたので

この辺で締めようと思いますw

 

 

今年は得るものを得た！

来年はもっと！！

 

 

 

エザキさん！

エイトくん！

ありがとうございました！

 

 

 

モデルさん！

メイクさんありがとう！！

 

 

 

応援してくれた方もありがとうございました！

 

 

言うまでもなく

 

全てはお客様のため！

それが僕のためにもなる！

グランプリ獲りました！っていうとみなさんとても喜んでくれるのですごく幸せです！

 

 

今年ももうすぐ年の瀬！

精一杯頑張りますのでよろしくお願いします！！