縮毛矯正
カラー編に引き続き
今回は縮毛矯正のお話を。
当店の縮毛矯正
22000円でさせてもらっていて
ハイダメージや強クセの方などや更に上のクオリティの仕上がりをお求めの方は33000円でさせていただいております。
これは大分の中ではかなり高い部類になります
なぜなら
仕上がりの質が全く違うからです
まず使っている薬から違います
従来の縮毛矯正で使っている薬は
このように
弱・中・強(2液・保護剤)
というように大体3種類を髪に合わせて混ぜて使います
僕の縮毛矯正は
これだけ薬があります
それを髪質やダメージによって調合を変えます
調合の幅はめちゃくちゃ広いです
ちなみに
結構肝になってくるこいつ↓
こんなリポビタンDみたいなサイズで
6000円します
他所ではなかなか使えないと思います、高いし難しいから。
僕はこれだけの調合の幅から
さらにPHも調整します
リトマス試験紙で色が変わるあれです。
詳しく測る為に
こういうものを使って正確に測ってます
なので薬調合するだけでも10分とかかかりますwww
処理剤やトリートメントなども
原液で取り寄せ使っています
もちろんお値段もめちゃくちゃ高いので他店ではなかなか使えないと思います。
うちの矯正については
ホームページ内の縮毛矯正のところに書いていますが
こういう感じです
↓
当店の「縮毛矯正とは」
他のお店と何が違うのか?と疑問に思う方がほとんどだと思います
縮毛矯正とは美容室のメニューの中でも
トップクラスに「技術・知識・経験」の差が出るメニューです
要するにそれだけ難しいメニューということです
単純に強いものだとブリーチ並みにダメージする薬もあります
それを「技術・知識・経験」でダメージをなくし施術していくので圧倒的な差が出ます。
少し詳しく説明をすると・・・
髪は本来、弱酸性(ph5前後)で最も安定した状態になります。
従来の縮毛矯正やパーマをかけるときは、基本的にはアルカリを使用して、髪を軟化(少し溶かす感じ)させて、キューティクルを開かせることによって髪の内部に薬剤を浸透させるます。チェックする時に引っ張ってビヨーンて確認してるあの状態が「軟化」です
当店の縮毛矯正は
弱酸性のままで軟化させずにじっくり薬剤を浸透させて髪に変化を与えます。
pHが高くなった髪(軟化状態)にアイロンを使うと髪が変性おこしてしまうため、髪が硬くなってしまうのが従来のアルカリの縮毛矯正ですが、弱酸性縮毛矯正だと髪のしなやかさを壊さないでストレートにすることができるので、自然な直毛のような仕上がりになります。
なので従来の縮毛矯正剤とは手触りや柔らかさが段違いです。
『しなやかに、サラサラに、ツヤツヤに』根元のクセを伸ばすだけでなく傷んだ部分の修復(髪再生、美髪形成)最先端の知識と技術を駆使しマンツーマンのこだわりの施術でストレートを提供します
経験と丁寧さが命の縮毛矯正は、アシスタントに任せられない技術です
と、言う感じです。
要約すると
とても柔らかくてしなやかに仕上がってダメージのめちゃくちゃ少ない縮毛矯正を手間暇お金をかけてしっかり頑張ります!!
ってことです。
今までの矯正とは仕上がりの手触りが圧倒的に違います
硬くなったり
矯正をかけました感
はほぼ出ません
ダメージが強くても対応できます
アシスタントに任せっぱなしの矯正とは段違いです
しっかり「質」で勝負しています
時間は正直結構かかります
お金もかかります
けど
安価な料金だけを基準に店を選ぶと大切な髪が大変なことになります。
矯正を昔からされてる方はひどい目にあった事がある方もいらっしゃると思います
しっかりと
髪の毛と向き合って
今後も勉強をし続け
よりレベルを上げて
いい技術を提供できるようにがんばります
これが
値段の理由です
「安い」も「高い」も値段には理由がある
僕はそう思ってます
今後ともよろしくお願いします