ダイエットのデメリット
先日、管理栄養士をしているお客様がご来店されました。
何気なく色々話してる中で
「ダイエットするとハゲる」
という言葉と
「炭水化物抜きは心筋梗塞で10年後死にますね」
という言葉に衝撃をうけました。
「ちょっとでも医療の知識がある人ならしないと思いますよ」って。
厚労省のサイトなんかにも載ってました
でんぷん質の多い食品を食べないと、健康によくありません。なぜなら、様々な栄養素をとることができなくなるからです。また、低炭水化物の食事では脂質が多くなる傾向があります。脂質(特に肉やチーズ、バター、ケーキ等の食品に含まれる飽和脂肪酸)が多い食事は、冠状動脈性の心臓病にかかる可能性を増やします。
低炭水化物の食事では、くだものや野菜、食物繊維の量も制限するかもしれませんが、これらもすべて健康に不可欠なものです。
以上のことから、でんぷん質の多い食品を避けるのではなく、むしろそれらを基礎とした食事をとるのがよいでしょう。
っていうか
一番衝撃的な発言だったのが
「炭水化物抜きダイエットの発案者・・・
心臓病で死んでます
からね」
これね。
Wiki情報にも
ウィキも読んでみたけど
長期間の安全性について[編集]
世界保健機関の2007年の報告では、タンパク質の多い食事は腎臓疾患や糖尿病性腎不全を悪化させる[28]。世界保健機関の2003年の報告は、肥満や糖尿病を予防する対策に全粒穀物を挙げている[29]。国際糖尿病連合は、糖尿病の治療には低いグリセミック指数の食品を挙げており、これは全粒穀物などがあてはまる[30]。
炭水化物とたんぱく質の摂取量によって10段階に分けて分析し、炭水化物の摂取量が1段階減り、たんぱく質の摂取量が1段階増えるごとに、心筋梗塞や脳卒中の発症のリスクが4%ずつ増え、低炭水化物・高たんぱく質のグループでは、そうでないグループに比べて発症リスクが最大1.6倍高まったとの報告がある[31]。
怖いなー。
やっぱ健康的に痩せなきゃ意味ないなー
まぁ僕、たまにファスティングはするんだけどねw